S5
梅雨前線北上中!
こんにちは、久々にS5から。
東北南部が早くも梅雨入りしました。秋田も雨の日が続く前に傘のご紹介。
ドットとボーダー柄。
雨の日でもつい空を見上げてしまいたくなるちょっとウキウキするカラフルな柄のビニール傘。
こちらはパリとニューヨークの地図柄。前回入荷してすぐ売れた柄です。
この傘は一般的なビニール傘と違い、柔軟で強いプラスチックの骨で強い風も受け流します。万が一逆さに開いてしまっても元に戻して使用しつづけることができます。
そして特徴のあるハンドル。
持つ時や何かにかける時、この形状が機能を発揮します。
そして最大の特徴は生地の張り替えができること、破れてしまった時以外でも季節や気分によって着せかえて、1本の傘を長く使う事ができます。
ところであなたは傘を何本持っていますか?
日本人の平均は一人あたり3.3本、実はこの数字は世界1位なのです。
皆さんはどうでしょう?
それでは日本で傘は年間何本消費されているでしょうか?
ヒント①・・・日本の人口1億2620万人(令和元年5月1日現在)※総務省調べ
ヒント②・・・日本の年間降水日数世界第13位
ヒント③・・・国内コンビニ店舗数55,824店※日本フランチャイズチェーン協会調べ
正解は・・・約1億3,000万本!※日本洋傘振興協議会調べ
こちらも世界1位、これは名誉か不名誉か。
問題はここから・・・
消費する1億3,000万本のうち8,000万本がコンビニなどで売られているビニール傘。
そして5,000万本が出荷から1年以内に廃棄されています。
ビニール傘は分別が非常に困難なうえに年間5,000万本の廃棄量。これらは埋め立て処理をされています。
ビニール傘は安いしコンビニでいつでも買えるがゆえに、無くしてもいいや、どこかに忘れてもいいや、壊れてもいいや、そんな扱われ方をされやすい気がします。そんなだから冷静に考えると意外と傘にかけるお金ってけっこうなものだったりします。
いつもよりちょっと良い傘を持つことが財布にも地球にもとっても良い。
そんな傘はいかがでしょうか。
instagram https://www.instagram.com/s5_in_kaneen/
S5出張出展☆
お久しぶりのS5からの投稿です。
先日、五城目町の『ごじょうめ朝市plus+』へ出展してきました。
五城目朝市はなんと500年以上前から続いています。豊かな自然の恵みから、包丁、桶、ザル、衣類などの生活用品まで生活に密着した伝統ある市です。
戦後から末に2、5、7、0の付く日に行われていますが、最近では朝市の伝統を守り、未来の可能性を拓く場として朝市開催日が日曜日に重なる日を「ごじょうめ朝市plus+」として開催されています。
最近の五城目町は色々な新しい、面白い取り組みをしていたり、おしゃれなカフェができたり、もちろん朝市plusも盛り上がっていると聞きつけて、これは参加せねばと行ってきました。
今回の開催日が8月12日の連休中ということもありとても賑わっておりました。お客様の中には帰省中で千葉から来ましたなんて方も。
出展しつつ朝市会場をぷらぷらしてみたのですが、昔ながらの朝市の風景の中におしゃれだったりぱっと目を引くカラフルなブースがありとてもすてきな空間でした。
肝心のS5の商品もたくさんの人に見てもらってとても好評で、商品との出会い、発見という楽しみを味わってもらえたと思います。
五城目朝市わくわく盛り上げ隊!のfacebookにもご紹介いただきました!https://www.facebook.com/asaichimoriagetai/
県内からも色々な所からお客様が来ており、今度お店にも行ってみますという嬉しいお言葉も。ちなみに朝市出店の商品は本社店舗(山王)にて取り扱っておりますので。(日曜祝日定休)
今後も定期的にごじょうめ朝市plus+へ出展していきたいなと考えております。
出展の日程はHPやSNSでお知らせします。
次回はもっと写真を撮って現地の様子をお伝えしようと思いますのでお楽しみに。
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ワークショップ開催しました
こんにちはS5です。
9月30日にSTOOL DIYワークショップを開催いたしました!
青空ワークショップということで屋外開催の予定でしたが、当日は生憎の空模様となってしまいまして店内にて開催させていただきました。
ご参加いただいた方達は、普段はインパクトドライバーなんて使わないということで(当たり前ですが)、まずは基本的な使い方の練習からスタート。
教えるほうも夢中になりまして、あまり写真を撮っていませんが、こんな感じで・・・
女性の方にももちろんご自身でビスを打ち込んでいただきましたが、仕上がりは販売している完成品と比べても全く遜色無し。
素晴らしい腕前を披露していただきました。
もちろん実際に作ったスツールに座ってもらって座り心地を確認、これも全く問題無し!
とても気に入っていただけたようでこちらも満足です。
開催した私達もとても楽しい時間を過ごすことができました!ありがとうございました。
そして今後も色々とワークショップを企画していこうと思いますのでお楽しみに。
なお、今回使用したSTOOL DIYキットは店頭でも販売しております。
やってみたいけど組立が自信無い、そもそも工具なんて持ってない、なんてことがございましたら随時ご対応させていただきます。お気軽にご相談くださいませ。
青空ワークショップ×石巻工房
前回の記事でとある企画を計画中と言いましたが、詳細です。
青空ワークショップを開催します!
何をするのかというと、新たに取り扱うことになった石巻工房、その製品である「ISHINOMAKI STOOL」と「CARRY STOOL」を自分で作ってみようというワークショップです。
左が「ISHINOMAKI STOOL」、右が「CARRY STOOL」
インターネットの発達、パソコンやケータイ、スマートフォンの普及によって世の中はとてつもなく便利になりました。
分からないことはネットですぐに検索できて、漢字も書けなくても自動で変換してくれます。
しかし反面で基本的な考える力(考えようとする力)や創造する力、思考は衰えているのではないか?
「DIY」とは「自分でやる」ということ。「自分でやる」というのは「考える」ということ。
石巻工房の製品は、今ある環境、今住んでいるところを快適にしようと自分達で行動し、制約のある状況のなかでも素晴らしいデザインを生みだしました。
日曜大工としてのDIYだけでなく、「自分でやる・考える」という人間が培ってきたDIY精神を呼び起こすきっかけとなり、その楽しさを伝えるワークショップにしたいと思っています。
自分で作るといっても石巻工房から製品として発売されているDIYキットを使いますので安心してお気軽にご参加いただけます。手ぶらでオーケーです!
自分で作れば愛着もひとしお、そして完成品のおよそ半分の金額で手に入っちゃうチャンス!
是非是非ご参加下さい。
【日時】
9月30日(土曜日)
11:00~CARRY STOOL 約1時間予定
14:00~ISHINOMAKI STOOL 約1時間半予定
【場所】
金圓本社駐車場(秋田市山王5-12-21)お車停めれます
【参加料】
CARRY STOOL 5,500円(税込)※完成品定価10,584円
ISHINOMAKI STOOL 12,000円(税込)※完成品定価23,760円
【定員】
各回5名 ご予約お願いします
【持物】
特にありません 工具、材料全てこちらで用意します。
お申込み・お問い合わせ
Mail:info@kane-en.co.jp 本サイトのお問い合わせからも可 Tel:018-862-5371 担当:金子
※今回のワークショップには石巻工房のスタッフは参加しません。ワークショップの運営、進行は金圓スタッフにて行います。
【S5】新商品×石巻工房
「石巻工房」の名前で、おっ!と思った方、さすがです。
画像を見て、ぐっときた方、ナイスです。
石巻工房の製品を取り扱い開始です!
石巻工房は「地域のものづくりの場」として2011年に誕生しました。デザインの力でDIYの可能性を広げる「DIYメーカー」として、また地元の人々の自立運営する小さな産業として、地域を活性化する起爆剤になることを目指しています。
震災を背景に持つ石巻工房ですが、お取り扱いをさせていただきたいと思ったのは被災地だからとか復興支援とかではなく、純粋にデザインに魅かれたから。そしてそこからコンセプトや背景を知り、より一層魅力を感じました。
画像はAA STOOLという名のスツール。横から見るとAにも見え、横にスタッキングできる2脚で1セットです。
座面高さがHIGH(720mm)、MEDIUM(560mm)、LOW(420mm)と3種類ございます。
直線的で無駄を削ぎ落としたシンプルなデザイン。個人的にですが一番好きなテイストです。
このようなデザインが多いのも、石巻工房は限られた材料と道具で作り上げる「DIYメーカー」だからこそ。使われる材料はいわゆるツーバイ材で道具もホームセンターで手に入る物がほとんど。制約があるこということがデザインを磨き上げ、洗練されたものになっています。
そんなデザインだからこそ、こだわって作り込まれた空間にも、シンプルでさっぱりとした空間にも、そして屋外に置いたとしても、どんな空間にもマッチするものになっていると思います。
そしてもう一つの特徴が、無垢の木材をそのまま使用していること。これは、自分で塗装してもいいし、角が気になれば丸くしてもいい、傷がついたら削ればよし、そうやって育てていってほしいというところから。
木材はレッドシダーという種類を使っていて、条件によって異なりますが屋内使用で10~20年は使用できると言われています。
無塗装のまま、傷や汚れがつくことも恐れずに使い込んで、経年変化した風合いもまた素敵だと思います。
石巻工房の製品が完成するまでの工程は、木材の切り出しから組立まで全てハンドメイド。一つ一つに味とぬくもりを感じます。
今回入荷してきたのは、「AA STOOL」の他に「ISHINOMAKI STOOL」と「CARRY STOOL」。
石巻工房では、もちろん他にもたくさんラインナップがございます。店頭でカタログもご覧いただけます。
まずは実際に各種スツールをご覧いただき、石巻工房の良さを感じていただけたらと思います。
そしてさらに!石巻工房の商品を使ってとある企画を計画してます。
詳しくは次の記事にて。
お楽しみに。
S5の色々
こんにちは、S5からお知らせです。
あまり詳しく説明していなかったS5について少しだけ詳しく。
S5の名前の由来について
SENSEある
STYLEを
SELECTして
SUPPLYする
SPACE
文を見て分かる通りSから始まる単語が五つ、そして金圓の所在地が山王5丁目ということでなかなか上手く納まったと勝手に思っております。
完全なる個人的主観によるグッドセンスを発信する場として、今まで秋田に無かった(であろう)ものを取り扱っております。
以下、一部商品のご紹介
Moo Board・・・牛の模様の小物収納ボード
スタイリッシュなご祝儀袋
ハナコトバ・・・花の形になるメッセージカード
LAMP/LAMP LED・・・電球の形の電球、実際に光ります
COLOR OBJECT・・・組み合わせ自在のデスクトレイ
S5のディスプレイ什器としても使用しているアイアン家具
その他、文章や写真では伝えきれない実際に手に取って見ていただきたい商品もございます。
固定観念に捉われず
あるはずのないルールに勝手に縛られず
面白いモノ、コト、ウキウキ、ワクワクを発信していければと思います。
とある企画も準備中!
今後にご期待下さい。
よろしくお願いいたします。